台215回 上田原農園 代表 田中 大地さん
- ムス・ラボ|井戸 隆一郎
- 3 日前
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更新日:4 分前
2025/5/5放送分
地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記
いつもお聴きいただきありがとうございます。
今回215回もスタジオから生放送でお届けいたしました。
『上田原農園 代表 田中 大地さん』にお話いただきました。
1 業種・業態を教えてください。
上田原農園:早期(コシヒカリ)、晩稲(ヒノヒカリ)で約8haの米の生産と販売
天草里山会:荒れた山林や竹林を整備し資源利用を行う任意団体(タケノコ堀体験や炭窯作り体験実施済み)
宮地岳みらい里山協議会:農村RMOでできた任意団体。過疎地域の復興を目的とし今年度、宮地岳の味噌とメンマの販売
2 自社の強みとセールスポイント
宮地岳町は天草下島の中心で標高150m山に囲まれ、冷たい山水と寒暖差がある田んぼでそだてているお米なのでねばりがあり美味しいお米です。
そのため個人販売、飲食店、道の駅や物産館、ふるさと納税のお礼品などで販売、完売してます。どうやって販路を広げようかと考えたところで元々は慣行農法、一般的な農法でしたがより美味しく商品を手に取って食べていただきリピーターになってもらいコスト削減し経営をしていくことを思い農薬、化学肥料を抑えた農法になりました。
高齢化、農業離れで増えていく田んぼの活用と精米して配達までするので高齢者の方の手助け話し相手なども行ってます。
3 今後の事業展開、ビジョンについて
今でもですが経営は家族の手助けやバイトで来てくれる方々に支えられ、宮地岳の米をまずは地元から美味しいと認知されていき売れるものを作ってきました。
今後は天草里山会での竹を使った土の向上、整備をしタケノコ生産販売。宮地岳みらい里山協議会で宮地岳のものを使った味噌とメンマを作り、宮地岳かかしの里で販売をしてみ道の駅の利用と宣伝。
どちらの会も宮地岳町地域の方々との協力が必要なのでコミュニケーションしっかりしていくこと。今年中に味噌とメンマの販売をしていきます。
4 天草について思うこと
まずは宮地岳からと考えてますが新しいことなどを挑戦しいくことを地域の方々なのが応援していける天草によりなれていけたらいろんな可能性がもっとあるおもいます。
【座右の銘】
夢や目標
宮地岳の米をより認知度上げるため試行錯誤し失敗もたくさん繰り返し、夢をたくさん語ってきました。さらなる目標や夢が出てきているからです。
【趣味・特技】
仕事しながらの音楽鑑賞、ものつくり
田中さん楽しいお話ありがとうございました。
これからもフレフレ天草を宜しくお願い致します。


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