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第214回 熊本県立天草拓心高等学校 副校長 堂前智行さん 船長 口脇伸一さん

  • 執筆者の写真: ムス・ラボ|井戸 隆一郎
    ムス・ラボ|井戸 隆一郎
  • 4月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:7 分前

2025/4/28放送分


地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記

いつもお聴きいただきありがとうございます。


今回214回もスタジオから生放送でお届けいたしました。

『熊本県立天草拓心高等学校 副校長 堂前智行さん 船長 口脇伸一さん』にお話いただきました。


1 学校の紹介をお願い致します。


●天草拓心高校は、本渡校舎・マリン校舎の校舎制。本渡には、普通科・商業科・農業関係学科を有し、苓北には普通科と水産系学科を有する。

●天草拓心高等学校マリン校舎

〇普通科総合コース・海洋科学科の2学科。(海洋科学科は熊本県唯一の水産系学科)

〇海洋航海コースでは、熊本丸に乗船し、4級海技士の資格を取得することが可能。


【熊本丸】


2 学校の強みとセールスポイント


〇普通科総合コースでは、探究学習として苓北町役場等の関係機関と連携した地元PRを進めている。

〇水産系では、栽培系ではマダイや車エビの養殖、食品系では、地元でとれる水産物をもとに商品開発を行っており、ヒオウギ貝のアヒージョやチヌを活用したカレーの開発等を行っている。


3 今後の学校の展開について


〇天草拓心高校は、地元活性化に向けた学習活動や探究活動等を通して、地元を知り、地元に貢献できる人材育成をしています。本校で学んだ生徒が卒業後、天草地域で活躍できるよう、今後も教育活動全般に取り組んで生きたい。

〇地元の子どもたちが興味を持ってもらうため、熊本丸でのクルージング体験等を行っていきたい。


4 天草について思うこと


堂前:私は高校まで天草で過ごし、大学卒業後から教員をしています。私は、40歳ころに2年間、銀座熊本館で勤務し、物産販売や観光PR等を行った経験があります。関東の人から見れば、天草は海がきれいで観光地としては非常に知られています。生徒に対して、自信を持って天草をPRできるよう、指導をしていきたいです。


口脇:若者への魅力アップを図り、天草に住む生徒たちが地元就職ができるよう、生徒に対して積極的に指導を行うことで、専門性の強化を図っていきたい。


【座右の銘】


〇諦めなければ、きっと幸せに続く道がある。


仕事をしていく上で、どうしても越えなければならない壁があります。前向きに一つ一つ丁寧に諦めずに対応することで、道は開けてくると考えています。


〇中途半端は無に等しい。 


物事に取り組むとき、何事に対しても一生懸命取り組むことが大切である。


【趣味・特技】


堂前:釣り、家庭菜園

口脇:素潜り、スキューバダイビング



堂前さん、口脇さんの楽しいお話ありがとうございました。

これからもフレフレ天草を宜しくお願い致します。






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