2025/1/20放送分
地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記
いつもお聴きいただきありがとうございます。
今回200回もスタジオから生放送でお届けいたしました。
『 一棟貸しゲストハウス「日々舎」代表 宮﨑由香さん』にお話いただきました。
① 業種・業態を教えてください。
旅館業、住宅宿泊事業、プロジェクトの企画・運営、地域活性化に関わるコンサルティング事業 一棟貸しゲストハウス「日々舎」の運営。
② 自社の強みとセールスポイント
1日1組様だけの一棟貸しゲストハウス。海を見下ろす抜群のロケーションにあり、家族や友人との静かな時間を楽しむことができます。
広々とした敷地内には、BBQ設備も完備。晴れた日には、昼下がりのBBQで新鮮な海の幸や地元の食材を焼きながら、潮風を感じることができます。
また、ナイトBBQでは、満天の星空の下、特別な夜を過ごすことができます。本渡港の花火大会も庭からみることができます。
③ 今後の事業展開、ビジョンについて
空き家をリノベーションして、ゲストハウスや民泊を作りたい。今年は、日本の文化を取り入れたインバウンド向けのゲストハウスを作りたい。天草に訪れる方に楽しんでもらい、また天草に来たいと思ってもらえる様な体験をして欲しい。ゲストハウスや民泊は、天草の観光案内所の役割を担っていると思っています。天草のアクティビティなどの事業者さんの紹介やコラボした取り組みができればと思っています。
④ 天草について思うこと
両親の都合で、3歳で大阪から天草にきて、中学卒業までを天草で過ごした。
高校から天草をでて熊本地震のあった2016年に20数年ぶりに天草に戻ってきた。
中学生の頃は、何もない天草をでて都会にいきたいくて仕方なかった。
高校生から天草を離れて20年以上都会や海外での生活も経験して天草にもどったとき、やっぱり自分は田舎の方が心地よいと感じました。
小さい頃から当たり前にあった海や自然や動物たちが当たり前じゃないこと、天草の人々が親しみやすいことなど改めて感じた。
そんな中で折角天草に戻ってきたこともあって、中学生まで育った天草で何か貢献したいと思う様になりました。
そんな時に、みらい(株)とのご縁もあり天草での活動を開始しました。
その後、もともと父が会社の事務所として使っていた家に、弟家族が住んでいた。
未来大橋が完成する数ヶ月前に、引っ越しして、家が空き家となったことをきっかけに、ゲストハウス運営を開始。OPENから1年で役150名のゲスト様に利用してもらっています。
これまで天草にいても東京の仕事をしていたので、本当に微力ですが、地元で貢献できる仕事をすることが自分の中では恩返しかなと思っています。
【座右の銘】
感謝
常に感謝の気持ちを忘れない様にと思っています。
あるものが当たり前になりすぎて見えなくなってしまわないように。
今生きていることも、明日が来ることも、当たり前じゃないし、健康な体も仕事があることも、仲間や友達がいることも、あったかいご飯がたべられることも、安全であったかいお布団で眠れることも当たり前じゃないことを忘れないようにと思っています。
【趣味・特技】
趣味という趣味がないんですが、映画見に行ったり、娘とライブいったり、息子と水族館めぐりしたり、行ったことないところに行くのが好きです。普段やらないことをやることが刺激になって楽しいです。
200回の放送は、熊日新聞社の取材で、スタジオがいつもとちょっと違う雰囲気となりました。
宮﨑さんの楽しいお話ありがとうございました。
これからもフレフレ天草を宜しくお願い致します。




Kommentarer