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第274回 株式会社 KJバイオ CTO 久野 斉さん

執筆者の写真: ムス・ラボ|井戸 隆一郎
ムス・ラボ|井戸 隆一郎
9月7日
読了時間: 3分

更新日:10月5日

2026/9/7放送分


 天草発!世界へ挑む微細藻類「コッコミクサ KJ®」の可能性

地元企業応援ラジオ フレフレ天草 Vol.274 放送後記


今回のゲストは、株式会社 KJバイオ CTO 久野 斉さん でした!


1.業種・業態を教えてください


 KJバイオは、微細藻類「コッコミクサ KJ®」を核とした研究開発型のバイオ企業です。コッコミクサ KJ®の培養技術や機能性を研究し、食品・健康食品、ペット、畜産飼料、環境分野など、さまざまな用途への事業展開を進めています。単に藻を原料として販売するだけでなく、お客様やパートナー企業と一緒に新しい用途や商品、技術を開発し、社会実装につなげていくことを目指しています。


2.自社の強みとセールスポイント  


■KJバイオの強み ・デンソーで長年培われた、微細藻類を安定かつ大量に生産する「精密量産技術」 ・藻そのもの、培養方法、用途という3層の特許網に加え、長年蓄積してきた生産ノウハウによる高い参入障壁 ・食品・健康、畜産、環境など幅広い分野で、コッコミクサ KJ®の可能性を科学的に検証し、エビデンスを積み上げていく研究開発力


■セールスポイント KJバイオのセールスポイントは、健康と環境の両方に貢献できる、独自性の高い「コッコミクサ KJ®」を持っていることです。天草でしか培養していない希少な藻で、少量でも効果が期待でき、抹茶のような風味で食品との相性にも優れています。健康面では、免疫、腸内環境、歯周病という3つの領域へのアプローチが期待できます。


さらに、現在は構想段階ですが、排CO₂や排熱などの未利用資源を培養に活用し、アップサイクルにつなげる可能性もあります。生産では中学校跡地を活用し、デンソーで培ったものづくりの考え方とトヨタ生産方式を実践し、高品質で安心・安全な藻を生産しています。


3.今後の事業展開・ビジョンについて


 今後は、コッコミクサ KJ®を食品・健康食品、ペット、畜産、環境など幅広い分野へ展開していきます。特に、CO2や排熱などの未利用資源を活用した循環型の事業モデルにも挑戦したいと考えています。


そして何より、天草の特産品づくりや一次産業でコッコミクサ KJ®をさらに活用いただけるよう、地元企業の皆さまと協力しながら、新しい価値づくりに取り組みます。天草の地域経済を担う一員として、「天草といえばコッコミクサ KJ®」と言っていただける存在を目指し、天草から全国、そして世界へ発信していきたいと考えています。


4.天草について思うこと  


アクセス面では課題もありますが、美しい自然や豊かな食文化、歴史あるキリシタン文化など、天草には魅力的な資源がたくさんあります。また、人の温かさやおおらかさも天草ならではの素晴らしさだと思います。


【座右の銘】  


「ご縁を大事にする / 一喜一憂しない」


【趣味・特技】


 釣り/九州旅行


次回のゲストは、有限会社山藤屋 代表取締役社長 山下 修平さんです!

 どうぞお楽しみに!


【再放送】 9月13日(日)13:00〜  

【次回放送】 9月21日(月)18:00〜  


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提供:熊本県中小企業家同友会 天草支部

スローガン 「未来のあまくさを創る、人と企業と地域の成長に貢献する。



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