第229回 医療法人社団孔和会 天草まつもとクリニック 理事長 松本 朋樹さん
- ムス・ラボ|井戸 隆一郎
- 8月11日
- 読了時間: 3分
更新日:8月17日
2025/8/11放送分
今注目される、天草の総合診療医 〜住み慣れた天草で、これからも〜
地元企業応援ラジオフレフレ天草 Vol.229 放送後記
大雨の被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
災害警報が鳴り響く中、「大切な人たちの無事」を願う──
そんな思いが胸に広がるタイミングで、このお話を収録放送でお届けしました。
出演者:医療法人社団孔和会 天草まつもとクリニック 理事長 松本朋樹さん
1、業種・業態を教えてください。
内科・眼科のクリニック、介護医療院、居宅介護支援事業所、グループホーム、地域密着型デイサービス、通所リハビリテーション、小規模多機能型居宅介護
2、自社の強みとセールスポイント
総合診療専門医、緩和ケア専門医、訪問診療専門医が在籍する天草唯一のクリニックです。最先端の予防医療から最期まで自宅で暮らしたい人のための在宅医療まで、天草の皆さんに安心をお届けします。
3、今後の事業展開、ビジョンについて
天草の方々に「住み慣れた家で長く暮らす」選択肢を知ってほしい思いから、本渡に内科と訪問診療をメインとした分院を作りました!
8月24日10時~13時に内覧会、9月8日開院予定です。場所は本渡バスセンターの目の前です。
緩和ケア専門医の妻が院長で、総合診療専門医、訪問診療専門医である私と一緒に「天草に住むすべての人が、暮らしたい場所で暮らすことを支える」という法人の理念の下に、天草を今以上にポジティブな、住みよい地域になる手伝いができればと思っています。
4、天草について思うこと
天草の高齢化率は40%と、全国平均の40年先を行っています。つまり医療・介護の分野においては日本の最先端の課題に取り組んでいる場所ということです。
天草で我々が試行錯誤していることが、日本全体にとって、とても意味のあることだと思いますし、医療介護従事者の方には「自分たちが大きな意味のあることをしている」という意識を持ってほしいと思います。
そして私をはじめ、地元である天草が好きな人は島外にも多くいると思います。そうした戻ってきたいと考えている人に、戻って来やすい天草であって欲しいなと思います。
【座右の銘】
なにくそ根性(医師である母からの教えです)
【趣味・特技】
コーヒー、家電、我が子に作る料理
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この番組は【熊本県中小企業家同友会】の提供でお送りしました。
天草支部 2025年度スローガン
「未来のあまくさを創る、人と企業と地域の成長に貢献する。」




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