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第228回 熊本日日新聞 牛深支局長/天草総局/記者 石井 颯悟さん

  • 執筆者の写真: ムス・ラボ|井戸 隆一郎
    ムス・ラボ|井戸 隆一郎
  • 8月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月4日

2025/8/4放送分


「3冊目の“成長ノート”がお守り!天草の課題解決を記事から応援する若手新聞記者」


地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記


出演者:熊本日日新聞社 牛深支局長兼天草総局 石井 颯悟さん


実は…ラジオで話してくれたのは、アンケートの内容とはちょっと違うエピソード。

天草に来て、記者という仕事の面白さややりがいに改めて気づいたという石井さん。

自分が書いた記事が誰かに届く、喜びを語ってくれました。


そして、そんな日々の支えになってるのが「成長ノート」!

ヒヤリ・ハットをこまめに書きためて、なんと今は3冊目。

まさに“お守り”みたいな存在だとか。


静かな熱い思いを胸に、天草の魅力や課題に向き合う石井さんの姿勢に、たくさん元気をもらえました!


1、業種・業態を教えてください。


主にマスコミ業(新聞発行、ウェブ上でのニュース配信)


2、自社の強みとセールスポイント


熊本を中心に、様々な地域の情報を発信しています。

紙の新聞とともに、インターネットを使った発信も行っており、ニュースの配信なども行っています。


3、今後の事業展開、ビジョンについて


日々の新聞発行に加えて、電子版にも力を入れています。そうしなければ、時代において行かれるという危機感からだと思います。


ただ、天草ではまだ紙の新聞を読んでくださる方が多い印象です。とてもありがたいです。個人的には紙の新聞が好きです。この仕事を目指したのも、読むのが好きだったから、というのが一番の理由です。


4、天草について思うこと


練り物の名前が気になります。私がさつま揚げと呼んでいたものは、「天ぷら」と呼ばれたり、「揚げかまぼこ」と呼ばれたりします。なぜ呼び方が違うのか気になります。


もう一つは、個人のご飯屋さんが多いこと。熊本市時代の自宅周辺はチェーン店が多い地区でした。定食、ラーメン、うどん、ちゃんぽん、ハンバーグ、パスタ、カツ丼など、ジャンルもさまざまで日々のランチが楽しみです。


最後に、方言です。「うしぶか」のイントネーション、「あよー」という牛深地方の方言も最近知りました。


【座右の銘】


少しひかえめにするほうがいい


正しいことを言うときは相手を傷つけやすいものだと気付いているほうがいい


吉野弘の「祝婚祝」という詩の一節です。池上彰さんが本の中で紹介していて、好きになりました。「自分が正しい、相手が間違っている」と思うことがあると、相手を攻め立てるように語気が強くなってしまうことがあります(特に家族とのけんか)。そんな時謙虚でいることの大切さを思い出させてくれる言葉です。


【趣味・特技】


ラジオを聞くことです。他局で恐縮ですが、「安部礼司」という番組が好きです。

みつばちラジオの「ティーンズボイス」も気に入っています。中高生の等身大の話を聞けるからです。天草でしたいことは釣り。御所浦で釣りデビューの予定です!



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