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執筆者の写真Ryuichiro Ido

第177回 あおき屋・天草レキバナ青木 賢治さん

更新日:10月29日

2024/8/5放送分


地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記

いつもお聴きいただきありがとうございます。


今回177回目は、スタジオから生放送でお送りしました。

あおき屋 青木 賢治さん 1969年8月24日生 55歳です。


1 業種と業態を教えてください。


夫婦二人でやっている食品店です。取り扱い商品は天草産の海藻乾物、晩柑。

主な販路はイベント、マルシェなどに出店しての販売。されにそこで出会ったお客様をリスト化しニュースレターを出し通信販売につなげています。


2 自社の強みとセールスポイントついて


イベントやマルシェ販売を顧客の入り口としているので顧客獲得費用が掛からない。

ニュースレターを通じてお客さんとコミニケーションをとり天草の歴史や昔話など伝える。天草産の商品を中心に取り扱うことでお客さんを天草を強く意識してもらえる。産品のみではなく天草ファンとなってもらいたい。


3 御社の今後について、事業展開(ビジョン)など


①天草レキバナという歴史雑談会を開いている。Youtubeチャンネルも開くのでそこから顧客流入を目指す。


②天草外でマルシェや展示イベント、講演イベントなど開いて物販、土産販売を行いたい。


③リストのお客さんに喜んで買ってもらえる商品は常に探しているので良い商品探しに力を入れたい。


4 天草について思うこと


①生まれ育った場所なので好きではあります。


②郷土史が好きなので興味惹かれるものがたくさんある。全国的な歴史的出来事もあり興味を持つ人が多いのではないか。


そして興味を持った人たちを天草ファン化していけたらまだまだ面白い地域になっていくのでは。


③個々商売人が活発な島であって欲しい。島に活気があるときは個人事業者や地域の商工事業者が活発であった。


今は天草の地域的メリットは薄いと思うが、こんな時代だからこそ事業者それぞれが自分自身でわくわく出来る未来像を作り実践していくこと。そしてそのような事業者で天草で多数派になれば活気のある島になるのでは。


【座右の銘】


自己責任、自助努力


世の中の不満は全部自分の責任という事。自分で商売しているということはすべて自分で決めて実行できるという事。そんな立場にあるのだから何か不満があればそれは自分の責任である。そしてその解決を目指すには自分の力で解決するのみ。山の向こうを見ていても援軍はやってこない。


【趣味・特技】


歴史雑談会やしゃぼん玉の遊びサークルの運営。

このサークルは商売につながると思う。


青木さんの楽しいお話、ありがとうございました。

フレフレ天草をこれからも宜しくお願い致します。





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