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第206回 CX Value Lab 株式会社代表取締役 廣瀬 隆彦さん

執筆者の写真: ムス・ラボ|井戸 隆一郎ムス・ラボ|井戸 隆一郎

更新日:1 日前

2025/3/3放送分


地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記

いつもお聴きいただきありがとうございます。


今回206回もスタジオから生放送でお届けいたしました。

『CX Value Lab株式会社 (シーエックスバリューラボ) 代表取締役 廣瀬 隆彦さん』にお話いただきました。


① 業種・業態を教えてください。


わたしたちは「やさしい体験」を通じて価値をつくるコンサルティング+プロジェクト・マネジメントチームです。顧客体験価値(CX)に特化した伴走型コンサルティングサービスの提供を行っています。


熊本県そして天草市とは2023年7月1日に進出協定を締結し、現在は1ヶ月に2回以上、天草を訪れています。


天草では企業や求職者向け研修、苓北町の行政改革の支援、そして地元企業様の支援をしています。


現在では、ゼネコン1社、そして通信会社1社を支援していますが、その2社については経営戦略はパーパス、行動指針の策定などに携わらせていただきました。


② 自社の強みとセールスポイント


弊社の強みは"経営戦略立案"とその"言語化"です。経営ビジョンや経営計画は社員、社外関わる皆様にとっての「なぜ?」が腹落ちするものでなければならないと考えています。


弊社では、経営環境の分析から、10年、20年、またそれ以上の単位での経営計画を策定する一方で、社内外の方が納得する、そして心震わすような「言語化」と共に浸透させ、計画の実効性や組織力を高めることができます。そしてそれを経営者との"伴奏"という形で実行します。


③ 今後の事業展開、ビジョンについて


「やさしい社会」の実現を目指す過程で、新たな役割として"オーケストレーター"という存在を目指しています。これは単なるコンサルティングの枠を超え、AIと人間の力を最適に組み合わせ、企業の成長に寄り添う存在です。


音楽の世界では、指揮者が様々な楽器の特性を理解し、全体の調和を作り出すように、ビジネスの世界でも技術と人の感性を結びつけ、新しい価値を創造することが重要です。特にAI時代だからこそ、人間ならではの「共感力」や「調和を生み出す力」が求められています。


天草地域においても、この理念のもと、地元企業の皆様のビジョンや価値観を元に、テクノロジーと人の力を最適に組み合わせることで、新しい可能性を追求していきます。


私たちは、クライアント企業と共に新たな体験価値を創出し、この地域ならではの魅力を最大限に引き出す"オーケストレーター"として、天草の発展に貢献していきたいと考えています。


④ 天草について思うこと


天草には素晴らしい自然や歴史、文化があり、そこで事業を営む企業の皆様には大きな可能性があると感じています。この素晴らしい可能性だらけの天草を支える、天草の企業の皆様と共に、この"地域ならではの価値"を活かした新しいサービスや体験を創造していきたいと考えています。


現代のデジタル技術と天草の伝統的な価値を組み合わせることで、より多くの人々に「やさしい体験」を通じた新しい価値を提供できると確信しています。


【座右の銘】


恕(じょ)


孔子が弟子から「人として大切なことは」と尋ねられたときに「それは恕である」との一説があります。「恕」とはヒトへの共感を表します。


AIとの協働がマストとなる社会の変化において、最終的に人間に残るのは"共感" する力だと信じています。"共感"し、ミライを示しつくる、そんな人間でありたいと願っています。


【趣味・特技】


音楽鑑賞が最大の趣味で、「音楽がないと息ができない」という感覚すらあるほど私の生活に欠かせません(笑)


幼少期から様々なジャンルの音楽に触れ、楽しい時も辛い時も常に音楽と共に歩んできました。それ以外には、読書(月間5〜8冊程度)、筋トレ(ベンチ100kg挑戦中)、NBA観戦とロードバイクも大切な趣味として楽しんでいます。

いつかロードバイク持参で天草を周回したいと思っています。


廣瀬さんの楽しいお話ありがとうございました。

これからもフレフレ天草を宜しくお願い致します。




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