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第199回 農事組合法人 宮地岳営農組合 山﨑 三代喜さん

執筆者の写真: ムス・ラボ|井戸 隆一郎ムス・ラボ|井戸 隆一郎

更新日:1月20日

2025/1/13放送分


地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記

いつもお聴きいただきありがとうございます。


今回199回目もスタジオから生放送でお届けいたしました。

農事組合法人 宮地岳営農組合 代表理事 山﨑 三代喜(ヤマサキ ミヨキ)さん』 にお話いただきました。


① 業種・業態を教えてください。


組合に対して農地を預ける農家や農作業委託の申し出が多く、組織としてより安定した法人形態への転換が必要であることから、平成18年4月に農事組合法人 宮地岳営農組合を設立しました。


② 自社の強みとセールスポイント


世帯数240戸ほどのとても小さな集落でして、中山間支払制度・多面的支払制度、その他の補助事業を活用して農地を守る活動しています。水稲・そば・なたね・大豆・WCS等を栽培し、作業受託においては、田植・防除・収穫・乾燥を行い、菜種油・きな粉を道の駅で販売 スマート農業の技術を活用して営農管理システムで品目・品種別の一元管理、病害虫の生育予測でのドローン防除、地力マップのよる可変施肥作業、水田用自動給水装置により、省力化を図る。コロナ過において民宿事業を道の駅へ移行、村づくりではかかし制作から町民が一丸となってかかし祭りを継続している。


③ 今後の事業展開、ビジョンについて


営農組合を存続させでいくことが第一の目標です。


人口減少、高齢化、農業離れと深刻さが増なか、交付金を活用して、耕作放棄地・竹林整備また集落全体を巻き込んだ取り組みでドローンを活用して配送空路・配送実験鳥獣駆除調査や福祉にも貢献できないかと模索しています。


④ 天草について思うこと


農業に関しては、大先輩方々が頑張っていらっしゃいます。


宮地岳は天草で積雪のある地域でして、50年前にはリンゴ栽培を手掛けた時代もありました。現状維持しながらも、若い世代に繋げて行きたい。


【座右の銘】


広くとも浅き狭ければにごりなむ 狭くとも深き源をくめ

今、置かれている事に全力で取り組め。


【趣味・特技】


時間があれば、(草刈り) 見渡す限り緑だらけです。



これからもフレフレ天草を宜しくお願い致します。






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