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第202回 Amakusa Branding Lab. 代表 野方 一生さん

執筆者の写真: ムス・ラボ|井戸 隆一郎ムス・ラボ|井戸 隆一郎

更新日:2月10日

2025/2/3放送分


地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記

いつもお聴きいただきありがとうございます。


今回202回もスタジオから生放送でお届けいたしました。

『 Amakusa Branding Lab.(アマクサブランディングラボ)代表 野方 一生さん』

 にお話いただきました。


① 業種・業態を教えてください。


地域の企業やブランドの事業推進・改革を伴走する戦略プランナー。(notコンサルティング)

「集客・販売促進・人材採用」などの課題に対してリサーチ、課題抽出、仮説設計、企画・商品開発、PR(SNS/HP/イベント設計)の支援を行い、企業のブランドの持続可能性を高めることに尽力します。


地域に限定しているのは「本来もっている強みの誤認知」「発信の課題が明確なこと」が共通しているからです。


② 自社の強みとセールスポイント


コンサルのように戦略を指示するだけではなく、「壁打ち相談→戦略設計→施策の進行管理」まで内側で一緒に行う安心感。


例えば、毎週1日出社し、企画会議、施策進行管理、営業同行、研修などを行う。

上記のような、専門性の高いスキルとリソースを新入社員1人分の人件費以下で稼働することができる。


③ 今後の事業展開、ビジョンについて


多くの企業支援を通じて、天草の持つポテンシャル、発信力、組織力を高められないかなと考えています。


その為に、頂いているクライアントのお仕事の成果をただ出すだけではなく、企業が楽しい、面白いと感じてもらうことがとても大事で、ロールモデル企業を沢山作ることで「天草が素晴らしい!」という気持ちをもっと発信していただければと。


「天草に行ってみたい→移住したい→ずっと住んでいたい」という良い循環を生み出すことに尽力したいと考えています。


弊社としての事業展開や拡大はあまり考えず、地域に寄り添っていただける存在になれればと考えています。


④ 天草について思うこと


全国を回る仕事(広告代理店)を通じて沢山の土地を訪れましたが、「地元が好き」という方が非常に多いと感じています。


また、移住者である私にも、優しく接してくださる方が多いように思います。


ビジネスの点では、「体験する価値が高い」豊かな自然や食材に囲まれていて、人口規模の割には独自のメディアがあり、観光地があり、全国の認知度も高く、ふるさと納税も人気。

高齢化と都市との距離が大きな課題ではあるものの、だからこそ「他にはない素晴らしい強み」があると考えています。


【座右の銘】


Carpe diem(カルペ・ディエム)


ラテン語の句で「今この瞬間を生きる」という意味。中田英寿さんの生き方・考え方に共鳴しています。


いつ何時でも「真剣に向き合う」かどうかで情熱を持てるかどうか判断できます。

未来や将来のことは誰にもわからないから、今死んでも後悔しないように生きていたい。

だからこそ、いつも学んで知識を吸収したいし、楽しい体験を得るために苦労をしたい。

「お金や他人からの評価」だけが幸せの価値だとはあまり考えていないです。


【趣味・特技】  


家で飼っている犬(ジャックラッセルテリア)の散歩を1日3回。

元々飲食店のオーナーの経験から料理。

国内外のサッカーやプロレスを好んで見ています。

(数年に1回ヨーロッパにも行ってます)。



野方さんの楽しいお話ありがとうございました。

これからもフレフレ天草を宜しくお願い致します。





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