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  • 執筆者の写真Ryuichiro Ido

第178回 苓北医師会病院 事務長 福島 義男さん

更新日:8月19日

2024/8/12放送分


地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記

いつもお聴きいただきありがとうございます。


今回178回目は、スタジオから生放送でお送りしました。

天草郡市医師会立苓北医師会病院 事務長 福島義男さん

『1979年03月18日生まれ 45歳』


1 業種と業態を教えてください。


内科・外科・整形外科・リハビリテーション科・眼科・循環器内科の診療科をもち、天草下島の西北部の住民の方へ、医療提供をしています。


2 自社の強みとセールスポイントついて


地域で希少な眼科白内障手術ができる。医師を含む多くの職員が長年勤務しており、患者さんのお名前を聞くとすぐに顔が浮かぶほど地域に密着しています。今年から在宅医療を少しずつ初めています。


3 御社の今後について、事業展開(ビジョン)など


かかりつけ医機能・在宅医療・眼科の機能を強化し、患者さんの気持ちに寄り添った医療を提供し、地域の介護施設・福祉施設と連携して、地域住民の生活を支える。


4 天草について思うこと


超少子高齢化社会が進む天草ですが、全国的にみると珍しくはありません。


ネガティブな話になりがちですが、天草で生きて死んでいく人がいるかぎり、医療・介護・福祉は欠かせないインフラですし、逆に言えば地域がなければ必要ありません。


なので、地域と医療機関・介護施設が一体となって、健やかな暮らしを支えていけたらと思っています。


私は、3年前に地元苓北町に家を建てました。海と夕焼けが綺麗に見える場所です。この景色を見ながらここで死にたいと思える場所です。自分の家族や、子供、そのまた子供が望むならば同じような暮らしを残したいと思います。それはきっと、天草が好きなみなさんも望むことだと思います。


【座右の銘】


天地万物一体、至誠惻怛


至誠惻怛は、私が勝手に師と仰ぐ山田方谷先生(江戸時代末期、備中松山藩の家老)の言葉で「誠実さ真心」という意味です。この世の全てのモノは、限りなく0に見えても、影響しあっている。


そう考えれば、自分が幸せであるためには、回りを幸せにしようと思う。誠実で真心を尽くせると思っています。


【趣味・特技】  


お休み中ですが、トライアスロン・マラソン。DIY、写真撮ること。

プレミアリーグ観戦。



福島さんの楽しいお話、ありがとうございました。

フレフレ天草をこれからも宜しくお願い致します。





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