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  • 執筆者の写真Ryuichiro Ido

第172回 天草広域連合消防本部 消防長 寺岡 貴章さん

更新日:7月10日

2024/7/1放送分


地元企業応援ラジオフレフレ天草 放送後記いつもお聴きいただきありがとうございます。


今回172回目は、スタジオから生放送でお送りしました。

天草広域連合消防本部 消防長 寺岡 貴章さん

1965年2月17日生 現在59歳


1 業種と業態を教えてください。


天草市・上天草市・苓北町の2市1町を管轄。

昭和29年に本渡市消防本部として始まり、昭和48年に現体制の前身、「天草消防組合」として当時の2市13町を管轄。平成13年に「天草広域連合」に統合編入され現在に至っている。1本部(4課)3署10分署で構成。


火災・救急・救助の現場へ出動する業務の他にも、指令業務、予防業務など。現在は、職員数212人で「安全で安心して暮らせるまち」を実現するため、日夜業務に励んでいる。


2 自社の強みとセールスポイントついて


私たちの業務は、「住民の方々の生命・身体・財産をあらゆる災害から守る」という使命だが、災害の方が頻発化・大規模化また激甚化してきている。いつ、どこで どんな災害が発生するのか予測すらつかない。もちろん、天草も例外ではない。そのうえ、災害発生時に限らず、高齢化の進展もあり救急要請件数は増加の一途をたどっている。


天草消防は、そんな厳しい状況にあっても決してひるまず施設・設備、車両等を含む資機材の充実整備を図り、併せて絶え間ない訓練、知識・技術の習得に励み、職員一人ひとりが成長をしていくことで全体的な消防力の強化向上を目指している。


3 御社の今後について、事業展開(ビジョン)など


近年、梅雨明け前のこの7月上旬には、毎年のように各地で豪雨災害が発生している。


今年の梅雨入り(6/17)は平年より大幅に遅れたが、降水量は「平年並みかまたは多い」と言われており、短期間で多量の雨が降ることも予想される。日頃からテレビやラジオ、スマートフォンなどで情報を収集し、自分の身を守ることを最優先に考え、すぐに避難できる体制を整えておくことが大切。


また、これから暑くなる。熱中症にも注意をして欲しい。

救急出動件数は年々増加している(R3~5,669、R4~6,463、R5~6,600、R6も昨年を現時点で70件程上回っている)※少し内容はずれていますが、、


4 天草について思うこと


天草は四方を海で囲まれたとても風光明媚なところだと思うが、陸路は橋でのみ九州本土と繋がっており、地震等の大規模災害により橋が寸断されれば、能登以上に孤立することも想定される。


現在、陸からの応援が望めない場合の受け入れ態勢についても、関係機関等と協力し見直しを進めており、今年の秋頃には天草の孤立を想定した県の総合防災訓練も計画されている。


また、大規模災害発生時に限らず、三次医療機関が天草にはなく、そのような対応は熊本市内への搬送となる。熊本県は、防災ヘリとドクターヘリの2機体制でヘリの運用を行っているが、悪天候時や夜間は運航できない。


このような観点から、“命の道路”である熊本天草幹線道路の早期整備については、今後も消防側からも訴えかけていきたいと考えている。


【座右の銘】


「挑戦なくして成功なし」


実は座右の銘という訳ではなく、今年度の天草消防の年度目標に掲げたスローガン。


【趣味・特技】


ロアッソ観戦に行ったり、バイクに乗ったりが好きだが、なかなか行けていなくて、今はもっぱら庭の花いじり(いわゆるガーデニング)。


5月後半から6月にかけては庭いっぱいアジサイが咲いて綺麗でしたよ。


寺岡さんの楽しいお話、ありがとうございました。

フレフレ天草をこれからも宜しくお願い致します。





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